毎週のお楽しみ、水曜マジック。
使用デッキは毎度おなじみ青白コントロールです。Caw-goだのCaw-bladeだのという名称が流行ってますが、私はあまりなじめないのでジャンルとしてのデッキ名で。もちろん青白石鍛冶コントロールという形です。
デッキレシピ
60枚としていたはずがゲームが始まって数えてみたらなぜか61枚。K値高かったら死んでました。わかんないけどタイタンいらんかったかなー、という感じ。
土地
以前と同じなので割愛。いじる箇所は特にないと思います。フェッチくらいですかね。
クリーチャー
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
1《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
とりあえず鷹・石鍛冶は4枚固定が安定。環境の装備品の強さで相対的にカードパワーが騰落する石鍛冶は現環境では4必須。
鷹はその特性上、4枚か0枚なので、スロットを喰うのは少し気がかり。単体でのカードパワーは低い。
タイタンはお試し枠。装備品対策を入れてくると読んでの採用。今回はそこまで割られなかったので出番なし。
呪文
4《定業/Preordain(M11)》
石鍛冶ゲーとなるマッチアップは多いので、1ターン目に撃てば実質2ターン石鍛冶の確率を高める《定業》は4枚。そこまでがしがし展開していけるデッキではなくマナは余るはずで、その有効活用も可能。
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
カウンターの種類と枚数はこのデッキにとっては永遠のテーマ。先手で相手の2ターン目(特に《石鍛冶》)を弾ける《マナ漏出》は4枚が安定。今回は確定カウンターを採用せず、《呪文貫き》4とした。これは同型でカウンター1発はケアしつつ3ターン目に《石鍛冶》が出せるため(《マナ漏出》《呪文貫き》と動かれたら知らない)。ヴァラクートの序盤のマナ加速呪文にも効く。
3《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
そして今回、《シルヴォクの生命杖》は切って《転倒の磁石》採用。おそらく同型でカウンター以外の対処法はないので、剣での単体攻撃は3回防げる。また、ブロッカーをどかしてこちらの剣を強引に通すことも。今回は、このプランがぴったりはまった。
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
剣はとりあえず2種類を1枚ずつ。石鍛冶からサーチして出してナンボなので、ドローステップに引きたくないので少なめに。
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
言わずもがな、現時点で最強のプレインズウォーカー。ドロー強化(±0)、ライブラリー操作(+2)、擬似クリーチャー除去(‐1)、フィニッシャー(‐12)と青がやりたいすべてを兼ね備える。現スタンダードはフィニッシャーが貧弱なので、それも兼ねているこれは当然の4枚。語ろうと思えばこの1枚だけで1冊の本ができてしまいそうなくらいなのでここら辺で。
3《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
《審判の日》は3枚、《ギデオン》は2枚。いくらビートに効くといっても、最序盤からこれらを何枚も抱えていてはお話にならない。初手にはほしいがあまり固め引きたくない《審判の日》は3枚、《ギデオン》はトップデックするくらいがちょうどいいので2枚。鷹や石鍛冶の剣装備からのワンパンが通れば楽になるので、《ギデオン》をフィニッシャーに固定する必要性がない。
サイドボード
3《糾弾/Condemn(M11)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
3《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
1《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
ひとまず言っておく。悪斬の出番がなかった。黒いデッキでもメイン《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を見たし、青いデッキだとカウンターが怖くてぶっぱできない。ここは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》でもいいんじゃないかと思った。緑単エルフなど除去が薄そうなデッキなら悪斬もありか。
対ビートダウンでの取りこぼしがいやだったのでそこを強化。今回は赤速攻に強い《糾弾》《天界の粛清》を3枚ずつにしてみた。エルフの《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》ヴァラクートの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》などシステムがどうしようもないので《失脚/Oust(ROE)》4枚が丸いかも。
カルドーサレッドへのせめてもの抵抗として、2《漸増爆弾》。どうせなら早いうちに出したいので3枚でいいかも。
クリーチャーデッキ全般には《審判の日》サイドイン。ヴァラクートにも。
今回のシークレットテク、サイドに剣の3枚目。黒単や、同型相手に。特に同型は、何が効くのか?と考えたときに、カウンター、アーティファクト(装備品)破壊、プレインズウォーカーなどいろいろあるが、一番重要なのはハンド・アドバンテージなのではないか、と。なので、《石鍛冶》で「探しません」をなくすために追加。
R1 赤黒ヴァンパイア ○○
G1カラストリアきちー。しかし剣無双。G2は石鍛冶関連を抜いて低速コントロール化、のち《ジェイス》。
out
4《石鍛冶の神秘家》
1《饗宴と飢餓の剣》
1《肉体と精神の剣》
1《太陽のタイタン》
in
3《糾弾》
3《天界の粛清》
1《審判の日》
《石鍛冶》を抜き、前環境よろしく低速コントロールにシフト。相手がサイドインしてくるはずの《粉砕》系アーティファクト破壊や、クリーチャー除去を腐らせる目的で。これがぴったりはまり、最終的には《ジェイス》‐12で、《吸血鬼の呪詛術士》を引かれずに勝ち。ビートダウン相手だと、捌きやすいこの形が強いです。
R2 エスパー石鍛冶コントロール ○××
G1事故ゲーで勝ち、G2・3事故ゲーで負け。
サイドボーディング忘れた。事故ゲーで記憶が飛んだ。
R3 エスパー石鍛冶コントロール ○△
青白だったはずなのですが黒を足してました。
初戦Byeさんとマッチアップした方と決勝卓、何故に下当たり…。
G1石鍛冶剣ゲー、G2エクストラ入って、耐えてドロー、結果マッチウィン。
後ワンターンあれば確実に死んでました。
out
3《審判の日》
3《呪文貫き》
in
3《神への捧げ物》
2《悪斬の天使》
1《饗宴と飢餓の剣》
《定業》以外はマストキル・マストカウンターで構成。《悪斬の天使》は現環境ではちと使い心地がわからないです。一発でもなぐれたためしがない。まあ殴れればゲームエンドでしょうけど。
・・・という腑に落ちない優勝でした。 3パックもらいましたが、優良レアは毎度ながら無理そうだったので、前回のパックで当てた《刃砦の英雄》と一緒に、《呪文づまりのスプライト(FNM)》《エルズペス・ティレル》とトレードしてもらいました。
使用デッキは毎度おなじみ青白コントロールです。Caw-goだのCaw-bladeだのという名称が流行ってますが、私はあまりなじめないのでジャンルとしてのデッキ名で。もちろん青白石鍛冶コントロールという形です。
デッキレシピ
60枚としていたはずがゲームが始まって数えてみたらなぜか61枚。K値高かったら死んでました。わかんないけどタイタンいらんかったかなー、という感じ。
土地
以前と同じなので割愛。いじる箇所は特にないと思います。フェッチくらいですかね。
クリーチャー
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
1《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
とりあえず鷹・石鍛冶は4枚固定が安定。環境の装備品の強さで相対的にカードパワーが騰落する石鍛冶は現環境では4必須。
鷹はその特性上、4枚か0枚なので、スロットを喰うのは少し気がかり。単体でのカードパワーは低い。
タイタンはお試し枠。装備品対策を入れてくると読んでの採用。今回はそこまで割られなかったので出番なし。
呪文
4《定業/Preordain(M11)》
石鍛冶ゲーとなるマッチアップは多いので、1ターン目に撃てば実質2ターン石鍛冶の確率を高める《定業》は4枚。そこまでがしがし展開していけるデッキではなくマナは余るはずで、その有効活用も可能。
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
カウンターの種類と枚数はこのデッキにとっては永遠のテーマ。先手で相手の2ターン目(特に《石鍛冶》)を弾ける《マナ漏出》は4枚が安定。今回は確定カウンターを採用せず、《呪文貫き》4とした。これは同型でカウンター1発はケアしつつ3ターン目に《石鍛冶》が出せるため(《マナ漏出》《呪文貫き》と動かれたら知らない)。ヴァラクートの序盤のマナ加速呪文にも効く。
3《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
そして今回、《シルヴォクの生命杖》は切って《転倒の磁石》採用。おそらく同型でカウンター以外の対処法はないので、剣での単体攻撃は3回防げる。また、ブロッカーをどかしてこちらの剣を強引に通すことも。今回は、このプランがぴったりはまった。
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
剣はとりあえず2種類を1枚ずつ。石鍛冶からサーチして出してナンボなので、ドローステップに引きたくないので少なめに。
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
言わずもがな、現時点で最強のプレインズウォーカー。ドロー強化(±0)、ライブラリー操作(+2)、擬似クリーチャー除去(‐1)、フィニッシャー(‐12)と青がやりたいすべてを兼ね備える。現スタンダードはフィニッシャーが貧弱なので、それも兼ねているこれは当然の4枚。語ろうと思えばこの1枚だけで1冊の本ができてしまいそうなくらいなのでここら辺で。
3《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
《審判の日》は3枚、《ギデオン》は2枚。いくらビートに効くといっても、最序盤からこれらを何枚も抱えていてはお話にならない。初手にはほしいがあまり固め引きたくない《審判の日》は3枚、《ギデオン》はトップデックするくらいがちょうどいいので2枚。鷹や石鍛冶の剣装備からのワンパンが通れば楽になるので、《ギデオン》をフィニッシャーに固定する必要性がない。
サイドボード
3《糾弾/Condemn(M11)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
3《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
1《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
ひとまず言っておく。悪斬の出番がなかった。黒いデッキでもメイン《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を見たし、青いデッキだとカウンターが怖くてぶっぱできない。ここは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》でもいいんじゃないかと思った。緑単エルフなど除去が薄そうなデッキなら悪斬もありか。
対ビートダウンでの取りこぼしがいやだったのでそこを強化。今回は赤速攻に強い《糾弾》《天界の粛清》を3枚ずつにしてみた。エルフの《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》ヴァラクートの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》などシステムがどうしようもないので《失脚/Oust(ROE)》4枚が丸いかも。
カルドーサレッドへのせめてもの抵抗として、2《漸増爆弾》。どうせなら早いうちに出したいので3枚でいいかも。
クリーチャーデッキ全般には《審判の日》サイドイン。ヴァラクートにも。
今回のシークレットテク、サイドに剣の3枚目。黒単や、同型相手に。特に同型は、何が効くのか?と考えたときに、カウンター、アーティファクト(装備品)破壊、プレインズウォーカーなどいろいろあるが、一番重要なのはハンド・アドバンテージなのではないか、と。なので、《石鍛冶》で「探しません」をなくすために追加。
R1 赤黒ヴァンパイア ○○
G1カラストリアきちー。しかし剣無双。G2は石鍛冶関連を抜いて低速コントロール化、のち《ジェイス》。
out
4《石鍛冶の神秘家》
1《饗宴と飢餓の剣》
1《肉体と精神の剣》
1《太陽のタイタン》
in
3《糾弾》
3《天界の粛清》
1《審判の日》
《石鍛冶》を抜き、前環境よろしく低速コントロールにシフト。相手がサイドインしてくるはずの《粉砕》系アーティファクト破壊や、クリーチャー除去を腐らせる目的で。これがぴったりはまり、最終的には《ジェイス》‐12で、《吸血鬼の呪詛術士》を引かれずに勝ち。ビートダウン相手だと、捌きやすいこの形が強いです。
R2 エスパー石鍛冶コントロール ○××
G1事故ゲーで勝ち、G2・3事故ゲーで負け。
サイドボーディング忘れた。事故ゲーで記憶が飛んだ。
R3 エスパー石鍛冶コントロール ○△
青白だったはずなのですが黒を足してました。
初戦Byeさんとマッチアップした方と決勝卓、何故に下当たり…。
G1石鍛冶剣ゲー、G2エクストラ入って、耐えてドロー、結果マッチウィン。
後ワンターンあれば確実に死んでました。
out
3《審判の日》
3《呪文貫き》
in
3《神への捧げ物》
2《悪斬の天使》
1《饗宴と飢餓の剣》
《定業》以外はマストキル・マストカウンターで構成。《悪斬の天使》は現環境ではちと使い心地がわからないです。一発でもなぐれたためしがない。まあ殴れればゲームエンドでしょうけど。
・・・という腑に落ちない優勝でした。 3パックもらいましたが、優良レアは毎度ながら無理そうだったので、前回のパックで当てた《刃砦の英雄》と一緒に、《呪文づまりのスプライト(FNM)》《エルズペス・ティレル》とトレードしてもらいました。
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