結果はアレなので書きませんが、ディミーアをえらんでシールドした雑感を書きます。タッチ白にしました。

 コモン、アンコモンで強かったカードを並べてみます。
《オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune(GTC)》
 1/4絆魂となるクリーチャー。攻撃時のクロックは細いものの、GTCでは貴重な壁となりうる。相手に使われた時もこちらのクロックが細かったのもありかなり回復されて、ダメージレースにならなかった。

《ディミーアの魔除け/Dimir Charm(GTC)》
 基本、除去として使うことが多いが、構えた場合ソーサリーの確定打ち消しとなるのがたまに役に立つ。もう1つの能力はおそらく使わないだろう。

《処刑人の一振り/Executioner’s Swing(GTC)》
 ワンパンもらう必要はあるが、タフネス5までを再生無視で破壊できるのは良い。前方視界良好と突撃してきたギルド魔道士などのシステムを除去できたりする。

《天使の布告/Angelic Edict(GTC)》
 5マナと重く小回りは効かないが、クリーチャー除去であり、エンチャントも除去できる汎用性を持つ。優秀なエンチャントも多いので、メインから入れられるのは大きい。追放なので墓地に置かれたときの能力が誘発しないのもミソ。

《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》
 1枚でトークンを並べられるカードが少ないこともあって、確定除去となるケースが多い。

《死の接近/Death’s Approach(GTC)》
 細かいクリーチャーを除去できるが、通常の使い方だとあまりクリーチャーは墓地に落ちないので、ディミーアでライブラリーを削るカードと併用しないと機能しない。エンチャントなので、先貼りしておいてあとでクリーチャーが墓地に落ちてもXが増えることは覚えておこう。

《暴動用具/Riot Gear(GTC)》
 除去が《天使の布告》2枚、《肉貪り》2枚、《死の接近》1枚、《処刑人の一振り》1枚、《ディミーアの魔除け》1枚の7枚取れていたので、スロットがなく2回戦目まで入れてなくて後悔した1枚。《大都市のスプライト/Metropolis Sprite(GTC)》が4ターン目に2/4(能力起動で最高5/1)となったり、ほかにも修正値が上がることで使える局面はかなり多かった。設置装備まで4マナというのはかなり融通が利く。

《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》
 素のサイズは3マナ2/2飛行と悪くなく、さらに強請持ち。オルゾフ強請デッキ組むなら絶対に入るスペックだし、タッチカラーでもそこそこ使える。これ→4T《暴動用具》で3/5。攻めにも守りにも。どちらもコモンなのでドラフトでも狙いやすい。

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