レガシーでも頭角を現し始めた赤緑黒のコントロール風味なビートダウン。モダンでは一強環境を脱するべく《血編み髪のエルフ》さらに《死儀礼のシャーマン》は禁止されましたが、もともと単体で強いカードの集まりであるグッドスタッフなのでデッキパワーは健在です。
Magic Online Championship 2013 Tamas Glied(2nd)の『ジャンド』
（クリーチャー）13
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
2《クルフィックスの狩猟者》
（呪文）23
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
3《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
2《終止/Terminate(ARB)》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
（土地）24
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
1《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
1《森/Forest》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
2《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
2《沼/Swamp》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket(SHM)》
1《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire(EVE)》
1《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
（サイドボード）15
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
3 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
2 《粉砕の嵐/Shatterstorm》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
～解説～
アドバンテージ手段は《闇の腹心/Dark Confidant》《ヴェールのリリアナ》で、手札を増やす手段は《腹心》に頼りつつ、《リリアナ》で相手のリソースを潰していきます。
盤面のインパクトを与えるカードとしては、《大渦の脈動》は並んだ同名パーマネントを1対多交換でき、《タルモゴイフ》は時として地上をがっちり固めるクリーチャーとなります。
～攻略法～
ジャンドの対戦相手として戦いやすいデッキとしては、『青白赤コントロール』『青単トロン』があります。
以前は『赤緑トロン』などでも有利ですが、サイド後は《塩まき/Sowing Salt(BOK)》される可能性もあるのでオススメできません。それをカウンターできる『青単』の方が戦いやすいと思います。基本的にライフレースで勝つデッキなのでゲインには弱く、ウルザ土地によって《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》が早急に出せると勝機が近づくでしょう。《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》でもリソースを減らしていけます。
『青白赤コントロール』はモダンでも珍しい低速コントロールで、《稲妻》《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》で序盤のビートに対応します。《流刑への道/Path to Exile(CON)》で大きな《タルモゴイフ》への回答。《電解/Electrolyze(GPT)》は《闇の腹心》を除去できさらに1ドローという便利な呪文。序盤の攻防を均衡に保つため《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》のライフゲインが強いです。
それ以外のデッキでジャンドに勝つには、アドバンテージを得る体勢を作られる前に積極的にライフを狙うアグロやバーンなどの速いデッキや、カウンターや除去で相手を妨害するコントロールなどが有効です。
Magic Online Championship 2013 Tamas Glied(2nd)の『ジャンド』
（クリーチャー）13
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
2《クルフィックスの狩猟者》
（呪文）23
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
3《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
2《終止/Terminate(ARB)》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
（土地）24
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
1《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
1《森/Forest》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
2《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
2《沼/Swamp》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket(SHM)》
1《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire(EVE)》
1《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
（サイドボード）15
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
3 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
2 《粉砕の嵐/Shatterstorm》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
～解説～
アドバンテージ手段は《闇の腹心/Dark Confidant》《ヴェールのリリアナ》で、手札を増やす手段は《腹心》に頼りつつ、《リリアナ》で相手のリソースを潰していきます。
盤面のインパクトを与えるカードとしては、《大渦の脈動》は並んだ同名パーマネントを1対多交換でき、《タルモゴイフ》は時として地上をがっちり固めるクリーチャーとなります。
～攻略法～
ジャンドの対戦相手として戦いやすいデッキとしては、『青白赤コントロール』『青単トロン』があります。
以前は『赤緑トロン』などでも有利ですが、サイド後は《塩まき/Sowing Salt(BOK)》される可能性もあるのでオススメできません。それをカウンターできる『青単』の方が戦いやすいと思います。基本的にライフレースで勝つデッキなのでゲインには弱く、ウルザ土地によって《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》が早急に出せると勝機が近づくでしょう。《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》でもリソースを減らしていけます。
『青白赤コントロール』はモダンでも珍しい低速コントロールで、《稲妻》《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》で序盤のビートに対応します。《流刑への道/Path to Exile(CON)》で大きな《タルモゴイフ》への回答。《電解/Electrolyze(GPT)》は《闇の腹心》を除去できさらに1ドローという便利な呪文。序盤の攻防を均衡に保つため《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》のライフゲインが強いです。
それ以外のデッキでジャンドに勝つには、アドバンテージを得る体勢を作られる前に積極的にライフを狙うアグロやバーンなどの速いデッキや、カウンターや除去で相手を妨害するコントロールなどが有効です。
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