《ショック/Shock(M12)》再録は良いのですが《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》すら許されないのはどういうことでしょうか。まともな除去がなく、強みがあまりありません。

《ショック/Shock(M12)》
 おそらく《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》のせいで再録されなかった《稲妻/Lightning Bolt(M11)》の完全下位互換も晴れて再録。現時点では《火柱/Pillar of Flame(AVR)》のほうが使いでがありそうです。

《紅蓮の達人チャンドラ》
 《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze(ZEN)》《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》に続く4号機。赤いプレインズウォーカーの黒歴史をまたひとつ増やすのか、それとも活躍できるか見ものです。正直私は赤いプレインズウォーカーにはまったく期待していません。

《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
 《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》ありきの環境でも随分と苦しめられたこのカードですが、それが再録されなくなった今の環境でどれほど強いのか・・・

《精神灼き》
 白と青を含む、特にコントロールデッキを強烈にメタるクリーチャー。パワー3先制攻撃は無視できないスペックなので、タフネス4以上のクリーチャーで止めたり、白でも青でもない色で除去してしまうのがいいでしょう。カラーパイ的には青白緑コントロールが一番手を焼きそうです。

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