【基本セット2014】緑編
2013年7月10日 MTG 緑の目玉カードはなんといっても《漁る軟泥》。《変わり谷》とともに「モダン級のカード」とはこれのことでしょう。モダンで使えない別枠エキスパンションのカードなので、これを「モダン級のカード」と予測した方は少なかったのではないでしょうか?しかしほかにそれほどのパワーカードが見当たりません。
《エルフの神秘家》
まさかの《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》同型再販。固有名詞の「ラノワール」が許されざる結果か、と思いきや《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》があるのでその説は無効です。
《濃霧/Fog(M13)》
これまでは構築でこれを入れているとバカにされるようなカードでしたが、今のアグロは速すぎて、これでしのぐこともバカにできない環境です。《全知/Omniscience(M13)》デッキで実績を残しているカードです。
《獣の統率者、ガラク》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》の収録落ちは非常に悲しいです。シンボルがきついことを除けば優秀なプレインズウォーカーで、これをおいた返しに投了されることもしばしば。ドロー能力もコントロールデッキにあった良カードでした。
ちなみに《原初の狩人、ガラク》はドローエンジンではなく、ドローソースだと思います。毎ターン半永久的に引き続けられるのがドローエンジン。瞬間的にドローできるのがドローソース。通常の使い方だと、ガラク・ザ・トークンエンジンですね。さすがに毎ターン忠誠度-3し続けるのは難しいです。どうでもいい話ですが。
《獣の統率者》の方は、+1で《暴走の先導/Lead the Stampede(MBS)》、-3で《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》。同じようなデッキ構築をするなら軽さで《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》の方がいいような気もします。《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》あたりがあればよかったのですが。
《カロニアのハイドラ》
ハイドラ初?《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》から戻ってきても死亡しないハイドラ。速攻さえあればトップレアだったかもしれませんが望みすぎですかね。解鎖や進化とも相性良好です。
《凶暴な召喚》
《秋の帳/Autumn’s Veil(M12)》のようなカード。これ自体が打ち消されなくなったのはいい感じです。モダンでもスケープシフトあたりで使われそうな予感がします。
《漁る軟泥》
「緑のタルモゴイフ」とかいう謎の二つ名を持つクリーチャー。緑を使うなら4枚そろえても損はないと思います。どんどん墓地を食べていくので《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を小さくしつつ自身は大きくなり、さながらタルモゴイフキラーとしての役割を果たします。
また、《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》の能力を妨害する副次効果もあり、《死儀礼》はタップ能力起動後に墓地のカードを対象としているので能力が立ち消えになります。
《魔女跡追い》
素直に《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》ではダメだったのでしょうか?出れば強いのですが打ち消される可能性があることは青黒キラーになってません。ただプロテクションをもとから持っているクリーチャーはリミテッドの支配力が高すぎるのでその配慮なのかもしれません。
《エルフの神秘家》
まさかの《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》同型再販。固有名詞の「ラノワール」が許されざる結果か、と思いきや《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》があるのでその説は無効です。
《濃霧/Fog(M13)》
これまでは構築でこれを入れているとバカにされるようなカードでしたが、今のアグロは速すぎて、これでしのぐこともバカにできない環境です。《全知/Omniscience(M13)》デッキで実績を残しているカードです。
《獣の統率者、ガラク》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》の収録落ちは非常に悲しいです。シンボルがきついことを除けば優秀なプレインズウォーカーで、これをおいた返しに投了されることもしばしば。ドロー能力もコントロールデッキにあった良カードでした。
ちなみに《原初の狩人、ガラク》はドローエンジンではなく、ドローソースだと思います。毎ターン半永久的に引き続けられるのがドローエンジン。瞬間的にドローできるのがドローソース。通常の使い方だと、ガラク・ザ・トークンエンジンですね。さすがに毎ターン忠誠度-3し続けるのは難しいです。どうでもいい話ですが。
《獣の統率者》の方は、+1で《暴走の先導/Lead the Stampede(MBS)》、-3で《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》。同じようなデッキ構築をするなら軽さで《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》の方がいいような気もします。《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》あたりがあればよかったのですが。
《カロニアのハイドラ》
ハイドラ初?《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》から戻ってきても死亡しないハイドラ。速攻さえあればトップレアだったかもしれませんが望みすぎですかね。解鎖や進化とも相性良好です。
《凶暴な召喚》
《秋の帳/Autumn’s Veil(M12)》のようなカード。これ自体が打ち消されなくなったのはいい感じです。モダンでもスケープシフトあたりで使われそうな予感がします。
《漁る軟泥》
「緑のタルモゴイフ」とかいう謎の二つ名を持つクリーチャー。緑を使うなら4枚そろえても損はないと思います。どんどん墓地を食べていくので《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を小さくしつつ自身は大きくなり、さながらタルモゴイフキラーとしての役割を果たします。
また、《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》の能力を妨害する副次効果もあり、《死儀礼》はタップ能力起動後に墓地のカードを対象としているので能力が立ち消えになります。
《魔女跡追い》
素直に《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》ではダメだったのでしょうか?出れば強いのですが打ち消される可能性があることは青黒キラーになってません。ただプロテクションをもとから持っているクリーチャーはリミテッドの支配力が高すぎるのでその配慮なのかもしれません。
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