今回はゲーム自体の話題は離れて、カードサプライ、その中でも一番酷使消耗するであろうカードスリーブのお話。カードスリーブはマークド防止などに重宝します。自分はコレクターではないので、カードの状態というのはそこまで気にしないのですが、さすがにスリーブをかけても目立つほどの折れ曲がりなどが見られるのはNG。
 規定では、四辺が同一のデザインが施されているもののみ使用可となっていて、MTG公式ではないキャラクタースリーブはたまにその規定に引っかかるものがあります。
 そんな心配をしなくてすむのが、カード裏面側のスリーブ全体を特定の一色に染められたカラースリーブ。特にブラックはシックで渋くてかっこいいと思っているのですが最近のお気に入りはこれ。
カードバリアー ハイパーマットシリーズ ハイパーマット ブラック
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 ずっと前には同社のマットブラックというのを使っていたのですが、長期間使っていないとスリーブどうしがくっついてしまってシャッフルしづらくなるのが欠点でした。しかしこっちのスリーブなら、ざらざら加工が施されているため初期の状態でもシャッフルしやすく、さらに従来の一般的なスリーブよりも滑りにくくなってます。そのざらざらのおかげでスリーブがくっつきにくいので、デッキの長期保存もできます。
 ほぼ唯一といえる欠点はその使いやすさの功罪で、最近はこれの使用者が増えたこと。
 以前、記事に書いたキャラクタースリーブを使う理由、それは同一スリーブの使用者の絶対数が少ないからというものだったのですが、このスリーブを使うとその理由と相反してしまいます。
 ただ、キャラクタースリーブは相場がだいたい65枚入り税込み735円、このスリーブは80枚入り税込み525円で、使いやすさも耐久性も格段に上でコストパフォーマンスがばつぐんに高いです。
 キャラクタースリーブは値段はともかく、枚数を75枚以上にしてほしいです。そうでないとサイド込み75枚であるMTGの需要にはそぐわないものになってしまっています。2セットも買うと余ってしまうので。

コメント

nophoto
2013年11月27日20:23

対戦相手とスリーブの色がかぶると
お互いのデッキのカードが混ざらないか心配になりますよね。

インナースリーブは何か使っていますか?

キッド
2013年11月30日20:39

コメントありがとうございます。返答遅くなりすみません。

インナースリーブは前に少しだけ使っていたのですが、今は使っていないですね。ブシロード?あたりが出していた硬めでしっかりしたクリアスリーブです。
もし今後使うとしても安くて100枚入りくらいの、薄い透明のスリーブでしょうね。
プレミアイベントなど大型の大会に出るなら話は別ですが、自分は地方のK値も低い参加人数少なめの大会に出るくらいで、また熱心なコレクターではないのでそこまでカードの状態維持にはこだわっていません。
マークド判定されるのが怖いのでスリーブを使っているだけで、使わなくていいならば本当は使いたくないのが本音です。
このゲームは性質上、デッキ構築段階で(大会ごとなど)頻繁にカードを入れ替えたりしますし、すぐに消耗して使い潰してしまいますのでそのたびに入れ替えるのも面倒でコストもかさむので二重以上にはせず、現状ではシングルスリーブで、できるだけこまめに劣化したら交換するようにはしています。