フルスポイラーが出たので、なんとなくざっとながめてみた感想を書きます。リミテッド環境は把握していないので構築レベルでのお話です。
まず喜ばしいのは《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》の実質再録である《払拭の光》。自分のパーマネントに使うという怪しい使い方はできなくなったものの、相手に使うのが普通なので問題なし。万能パーマネント除去として働きますし、《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》対策として《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》のスロットにすっぽりと収まりそうです。《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》が増えるようなら厳しいかもしれません。
《弁論の幻霊》は3マナ1/4で、《法の定め/Rule of Law(10E)》のようなもの。除去されやすいのは難点ですが、展開されにくい能力に加え、パーミッションが苦手とする速攻アグロへの壁ともなるのはうれしいところです。
《復仇/Reprisal(ALL)》は第7版以来の再録となる、《大物潰し/Smite the Monstrous(ISD)》の上位互換です。4マナで再生を許す《大物潰し》なんかを収録しておきながらの今回の再録。各種タイタンシリーズに加え《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》などが跋扈していたあの時代、なぜ《復仇》ではないのか・・・と思ったものですが今回は活躍できるのでしょうか。
《脳蛆》は新訳テキストで書かれた《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》です。スタック除去できれば能力はなかったことにできるんでしょうか?そこは下位互換なのかも。スタンダードなら《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》→これ→《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》で相手の手札はもうボロボロ。使う側も使われる側も要チェックのハイスペックカードです。
《マグマのしぶき/Magma Spray(ALA)》は待望の軽量《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》対策カード。プレイヤーにも撃てる《火柱/Pillar of Flame(AVR)》再録で良かった気もしますが、インスタントである強みもあるので一長一短。
《マナの合流点》は《真鍮の都/City of Brass(8ED)》の上位互換。《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》に寝かされ続けて負けることがなくなりました。とりあえず無色マナを出す、というライフを減らさない使い方はできないので低速コントロールよりも多色のビートダウンやミッドレンジ向け。もしかしたら、前期の『赤緑白ビートダウン』のような多色高速アグロが復権するかもしれません。
《天啓の神殿》はスタンダードはもちろん、モダンでも低速よりの青白赤コントロールに入る余地があるかもしれません。ストームや双子は速度を重視したいため、強制タップインの投入は難しいと思われます。
まず喜ばしいのは《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》の実質再録である《払拭の光》。自分のパーマネントに使うという怪しい使い方はできなくなったものの、相手に使うのが普通なので問題なし。万能パーマネント除去として働きますし、《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》対策として《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》のスロットにすっぽりと収まりそうです。《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》が増えるようなら厳しいかもしれません。
《弁論の幻霊》は3マナ1/4で、《法の定め/Rule of Law(10E)》のようなもの。除去されやすいのは難点ですが、展開されにくい能力に加え、パーミッションが苦手とする速攻アグロへの壁ともなるのはうれしいところです。
《復仇/Reprisal(ALL)》は第7版以来の再録となる、《大物潰し/Smite the Monstrous(ISD)》の上位互換です。4マナで再生を許す《大物潰し》なんかを収録しておきながらの今回の再録。各種タイタンシリーズに加え《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》などが跋扈していたあの時代、なぜ《復仇》ではないのか・・・と思ったものですが今回は活躍できるのでしょうか。
《脳蛆》は新訳テキストで書かれた《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》です。スタック除去できれば能力はなかったことにできるんでしょうか?そこは下位互換なのかも。スタンダードなら《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》→これ→《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》で相手の手札はもうボロボロ。使う側も使われる側も要チェックのハイスペックカードです。
《マグマのしぶき/Magma Spray(ALA)》は待望の軽量《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》対策カード。プレイヤーにも撃てる《火柱/Pillar of Flame(AVR)》再録で良かった気もしますが、インスタントである強みもあるので一長一短。
《マナの合流点》は《真鍮の都/City of Brass(8ED)》の上位互換。《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》に寝かされ続けて負けることがなくなりました。とりあえず無色マナを出す、というライフを減らさない使い方はできないので低速コントロールよりも多色のビートダウンやミッドレンジ向け。もしかしたら、前期の『赤緑白ビートダウン』のような多色高速アグロが復権するかもしれません。
《天啓の神殿》はスタンダードはもちろん、モダンでも低速よりの青白赤コントロールに入る余地があるかもしれません。ストームや双子は速度を重視したいため、強制タップインの投入は難しいと思われます。
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