モダン、FNMで3-0
2014年6月13日 MTG 非公認6人参加ですが3-0全勝でした。最近勝ち越しはしていたんですが、久しぶりの優勝です。使用デッキは青黒フェアリー、リストは、リスペクトしている某MTGプレイヤー様の72枚コピーでした。
レポは以下のとおり。
R1 トリコ双子 ○×○
G1
《コジレックの審問》《苦花》の"A定食"から、先手の利を活かして押し気味にゲームを進める。最終的に、一番危なかったのはこちらエンドに《詐欺師の総督》がいる場面で《修復の天使》を唱えられ、それを許可して青マナを寝かされたところ。ここで《謎めいた命令》を撃たざるを得なくなり、《双子》《キキジキ》どちらかがあるかそれともどちらもあるのか・・・と悩みに悩み、《詐欺師の総督》バウンスとドローを選択。結果的にはどちらもなかったようで、《天使》アタックをトークンブロックと《悲劇的な過ち》を合わせて除去。《命令》のモードは普通に、《天使》カウンターと《総督》バウンスで良かったっぽい。相手の残りマナは1だったので、もし《払拭》から次ターンコンボ成立だとすればどの道負けなので、《天使》を一時的にでも場に残すことはあり得なかった。
G2
0ターン《神聖の力線》でデッキの半分近くが無駄牌となり、苦花を早期に貼れなかったこともあり相手のライフを4まで削るも《列柱》ビートが重くて負け。
G3
0ターン《力線》がないことを確認し、《コジレックの審問》で《損耗+摩耗》を叩き落とし《苦花》を咲かせる。そのあとはトークンや《変わり谷》《タール坑》、《瞬唱》《ヴェンディリオン》などを並べてフルパンチ。相手は《力線》2枚の手札から《血清の幻視》ドローが《力線》、占術で見た2枚が土地2と噛み合わなかった。
R2 黒単感染 ○○
G1
初手が《コジレックの審問》《苦花》《呪文づまりのスプライト》《霧縛りの徒党》土地3というゴッドハンド。危なげなく土地を引き込み、《霧縛りの徒党》2枚目も引いてきてオーバーキルの《謎めいた命令》を手札に抱えたまま勝ち。
G2
相手の初動は《思考囲い》で《コジレックの審問》を落とされる。2ターン目にも《思考囲い》から《饗宴と飢餓の剣》を落とされ、相手の3T《ヴェールのリリアナ》をトップデックの《マナ漏出》をドヤ顔で公開。次ターン追加で《リリアナ》を出され、さすがにカウンターはできないものの《スプライト》や《瞬唱》でちくちくと忠誠値を削る。
そのうちクロックが除去されて、さら地でトップデック勝負に持ち込まれるが、相手は土地しか引かないようでこちらは《苦花》を引き磐石の態勢。《リリアナ》が落ち、《変わり谷》や《タール坑》も引き込んで勝ち。
R3 青単ターボエムラクール ○○
《吠えたける鉱山》《ジェイス・ベレレン》《クルフィックスの指図》を核として、《超次元レンズ/Extraplanar Lens(MRD)》によって大量のマナを生み出し、タイムワープ系カードを連打しながら《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を降臨させる。
G1
《審問》《ヴェンディリオン三人衆》で相手の手札をコントロールしながら、要所でカウンターしながらクロック。
G2
2T《苦花》は《白鳥の歌》、しかしこのデッキにおいてはどのような形であれ早期にクロックができるのは喜ばしいこと。鳥トークンで殴りながら、引き込んだ《苦花》も着地させ、《ヴェンディリオン》で安全確認しつつ《霧縛りの徒党》も着地。危なげなく勝利。
個人的に、トップデックによって勝つという能力はありませんので、安定感のあるデッキしか使えません。なのでコンボデッキは肌に合わず、使うデッキは尖ったデッキよりも、とにかく丸く丸く作られたコントロールデッキとなってしまいます。メタが混沌とした大会で育てられたためか、特定のデッキに有利というよりも、どのような相手にも五分に戦えるコンセプトのデッキが好きです。青黒フェアリーはその点では安定していますし、4ターン目までのブン回りパターンというのが確立しているのが強いですね。モダンで青黒フェアリーは弱いという風潮がありますが、個人的にはまだまだ戦えると思っています。ここでは明かせませんが、実はフェアリーを封じる即死パターンはあるのですが。
レポは以下のとおり。
R1 トリコ双子 ○×○
G1
《コジレックの審問》《苦花》の"A定食"から、先手の利を活かして押し気味にゲームを進める。最終的に、一番危なかったのはこちらエンドに《詐欺師の総督》がいる場面で《修復の天使》を唱えられ、それを許可して青マナを寝かされたところ。ここで《謎めいた命令》を撃たざるを得なくなり、《双子》《キキジキ》どちらかがあるかそれともどちらもあるのか・・・と悩みに悩み、《詐欺師の総督》バウンスとドローを選択。結果的にはどちらもなかったようで、《天使》アタックをトークンブロックと《悲劇的な過ち》を合わせて除去。《命令》のモードは普通に、《天使》カウンターと《総督》バウンスで良かったっぽい。相手の残りマナは1だったので、もし《払拭》から次ターンコンボ成立だとすればどの道負けなので、《天使》を一時的にでも場に残すことはあり得なかった。
G2
0ターン《神聖の力線》でデッキの半分近くが無駄牌となり、苦花を早期に貼れなかったこともあり相手のライフを4まで削るも《列柱》ビートが重くて負け。
G3
0ターン《力線》がないことを確認し、《コジレックの審問》で《損耗+摩耗》を叩き落とし《苦花》を咲かせる。そのあとはトークンや《変わり谷》《タール坑》、《瞬唱》《ヴェンディリオン》などを並べてフルパンチ。相手は《力線》2枚の手札から《血清の幻視》ドローが《力線》、占術で見た2枚が土地2と噛み合わなかった。
R2 黒単感染 ○○
G1
初手が《コジレックの審問》《苦花》《呪文づまりのスプライト》《霧縛りの徒党》土地3というゴッドハンド。危なげなく土地を引き込み、《霧縛りの徒党》2枚目も引いてきてオーバーキルの《謎めいた命令》を手札に抱えたまま勝ち。
G2
相手の初動は《思考囲い》で《コジレックの審問》を落とされる。2ターン目にも《思考囲い》から《饗宴と飢餓の剣》を落とされ、相手の3T《ヴェールのリリアナ》をトップデックの《マナ漏出》をドヤ顔で公開。次ターン追加で《リリアナ》を出され、さすがにカウンターはできないものの《スプライト》や《瞬唱》でちくちくと忠誠値を削る。
そのうちクロックが除去されて、さら地でトップデック勝負に持ち込まれるが、相手は土地しか引かないようでこちらは《苦花》を引き磐石の態勢。《リリアナ》が落ち、《変わり谷》や《タール坑》も引き込んで勝ち。
R3 青単ターボエムラクール ○○
《吠えたける鉱山》《ジェイス・ベレレン》《クルフィックスの指図》を核として、《超次元レンズ/Extraplanar Lens(MRD)》によって大量のマナを生み出し、タイムワープ系カードを連打しながら《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を降臨させる。
G1
《審問》《ヴェンディリオン三人衆》で相手の手札をコントロールしながら、要所でカウンターしながらクロック。
G2
2T《苦花》は《白鳥の歌》、しかしこのデッキにおいてはどのような形であれ早期にクロックができるのは喜ばしいこと。鳥トークンで殴りながら、引き込んだ《苦花》も着地させ、《ヴェンディリオン》で安全確認しつつ《霧縛りの徒党》も着地。危なげなく勝利。
個人的に、トップデックによって勝つという能力はありませんので、安定感のあるデッキしか使えません。なのでコンボデッキは肌に合わず、使うデッキは尖ったデッキよりも、とにかく丸く丸く作られたコントロールデッキとなってしまいます。メタが混沌とした大会で育てられたためか、特定のデッキに有利というよりも、どのような相手にも五分に戦えるコンセプトのデッキが好きです。青黒フェアリーはその点では安定していますし、4ターン目までのブン回りパターンというのが確立しているのが強いですね。モダンで青黒フェアリーは弱いという風潮がありますが、個人的にはまだまだ戦えると思っています。ここでは明かせませんが、実はフェアリーを封じる即死パターンはあるのですが。
コメント