【レガシー】実物提示教育
2014年6月22日 MTG レガシーのプレイ経験は少ないのですが、自身の備忘録なども兼ねて紹介と解説をします。
まず1発目は今をときめく環境トップメタコンボデッキ、『実物提示教育』から。
デッキ名は複数あり、カタカナで『ショーテル』(英名《実物提示教育/Show and Tell(USG)》から)英語名だと『SnT』と略されたり、、《全知/Omniscience(M13)》のはいった型だと『オムニテル』、《騙し討ち/Sneak Attack(USG)》がはいった型は『スニークショー』と呼ばれます。デッキ解説記事などではよく略称がつかわれるので、覚えておくと役に立つかもしれません。
それでは、今回は青単『オムニテル』の解説をします。
41(呪文)
4《思案/Ponder(LRW)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
3《Force of Will(ALL)》
3《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
1《衝動/Impulse(VIS)》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
1《直観/Intuition(TMP)》
4《実物提示教育/Show and Tell(USG)》
4《全知/Omniscience(M13)》
4《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》
4《無限への突入/Enter the Infinite(GTC)》
ノンクリーチャーではなく《エムラクール》《グリセルブランド》という鉄板2種を入れた型もありますが、勝利までの動きとしてはほぼ変わらないためノンクリーチャーのこの構成を今回は採用しました。
19(土地)
15《島》
2《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》
2《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
本来は《島》を数枚フェッチランドにしていますが、ここではわかりやすさ重視で記述しました。
15(サイドボード)
1《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
1《直観/Intuition(TMP)》
1《計略縛り/Trickbind(TSP)》
1《拭い捨て/Wipe Away(TSP)》
1《研究+開発/Research/Development(DIS)》
1《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》
1《火想者の予見/Firemind’s Foresight(RTR)》
1《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
1《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《Force of Will(ALL)》
《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》でフィニッシュ手段をサーチして勝負を決めます。
-傾向と対策-
最速パターンは《実物提示教育》からの《全知》で《無限への突入》を唱え、豊富な手札から好きなフィニッシュ手段を用意して決めます。《無限への突入》環境下ではカウンターもたくさん手札にあるので、妨害は手遅れです。ドリーム・ホール型の場合、長引けば《ドリーム・ホール》を普通に唱えられてコンボにつなげられたりもするので注意。
対策としては、とにかく序盤から全力で徹底的に《実物提示教育》を阻害すること。カウンターへのカウンター対策としてカウンター2枚あれば望ましいですが、デッキカラーにもよるでしょうしそううまくはいかないはずです。手札破壊できるなら優先的に《実物提示教育》を抜いたり、白なら《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric(JOU)》などで妨害します。序盤にクロックをつくりつつ《実物提示教育》を唱えられなくすることが一番の攻略方法となります。それができなければ、相手がもたついている間に早期に勝負を決めてください。優先権の関係で、すでに置かれてしまった置物を壊そうとしても、なにかしらのアクションはされることを覚えておいてください。
まず1発目は今をときめく環境トップメタコンボデッキ、『実物提示教育』から。
デッキ名は複数あり、カタカナで『ショーテル』(英名《実物提示教育/Show and Tell(USG)》から)英語名だと『SnT』と略されたり、、《全知/Omniscience(M13)》のはいった型だと『オムニテル』、《騙し討ち/Sneak Attack(USG)》がはいった型は『スニークショー』と呼ばれます。デッキ解説記事などではよく略称がつかわれるので、覚えておくと役に立つかもしれません。
それでは、今回は青単『オムニテル』の解説をします。
41(呪文)
4《思案/Ponder(LRW)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
3《Force of Will(ALL)》
3《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
1《衝動/Impulse(VIS)》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
1《直観/Intuition(TMP)》
4《実物提示教育/Show and Tell(USG)》
4《全知/Omniscience(M13)》
4《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》
4《無限への突入/Enter the Infinite(GTC)》
ノンクリーチャーではなく《エムラクール》《グリセルブランド》という鉄板2種を入れた型もありますが、勝利までの動きとしてはほぼ変わらないためノンクリーチャーのこの構成を今回は採用しました。
19(土地)
15《島》
2《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》
2《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
本来は《島》を数枚フェッチランドにしていますが、ここではわかりやすさ重視で記述しました。
15(サイドボード)
1《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
1《直観/Intuition(TMP)》
1《計略縛り/Trickbind(TSP)》
1《拭い捨て/Wipe Away(TSP)》
1《研究+開発/Research/Development(DIS)》
1《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》
1《火想者の予見/Firemind’s Foresight(RTR)》
1《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
1《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《Force of Will(ALL)》
《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》でフィニッシュ手段をサーチして勝負を決めます。
-傾向と対策-
最速パターンは《実物提示教育》からの《全知》で《無限への突入》を唱え、豊富な手札から好きなフィニッシュ手段を用意して決めます。《無限への突入》環境下ではカウンターもたくさん手札にあるので、妨害は手遅れです。ドリーム・ホール型の場合、長引けば《ドリーム・ホール》を普通に唱えられてコンボにつなげられたりもするので注意。
対策としては、とにかく序盤から全力で徹底的に《実物提示教育》を阻害すること。カウンターへのカウンター対策としてカウンター2枚あれば望ましいですが、デッキカラーにもよるでしょうしそううまくはいかないはずです。手札破壊できるなら優先的に《実物提示教育》を抜いたり、白なら《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric(JOU)》などで妨害します。序盤にクロックをつくりつつ《実物提示教育》を唱えられなくすることが一番の攻略方法となります。それができなければ、相手がもたついている間に早期に勝負を決めてください。優先権の関係で、すでに置かれてしまった置物を壊そうとしても、なにかしらのアクションはされることを覚えておいてください。
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