スタンダード、FNMで3-0
2014年7月5日 MTG 参加者6名ながら全勝でした。使用デッキは青白黒コントロール。環境に強いカードをふんだんに詰め込んだパワーカードデッキです。これ以外に、試しに赤白バーンなどを作ろうとして足りないパーツを探したら2万程度も必要だったので、もう10月のローテーションで環境が変わるまでこれと添い遂げることを決心しました。
マジックはゲームはおもしろいだけに、デッキを気軽に組めないほどにカード単品が高いことが最大の欠点です。
R1 黒緑星座コントロール ○×○
テーロスブロックでフィーチャーされた優秀なエンチャントでコントロールするデッキ。《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》は単体でも雑にウザい。
G1
相手の動きがもっさりしていたので順調に態勢が整い、《エルズペス》でコントロールしながら《霊異種》でフィニッシュ。
G2
ダブルマリガンで、その手札差はどうしようもなく惜しいところまでいくが、《エルズペス》が《破滅喚起の巨人》でフタをされて《原始の報奨》で圧殺される。
G3
《解消》を連打しつつ、《ヴィズコーパの血男爵》着地後はひたすらそれを守るクロックパーミッション。
R2 黒単 ○×○
現在トップメタのひとつ。とにかく《地下世界の人脈》によるアドバンテージを防ぐことが重要なマッチアップ。それを封じれば弱点は多く、比較的戦いやすい相手。
G1
お互いに手札破壊の応酬で、パワーカードの多いこちらが微有利に。《エレボス》を《中略》後《エレボスの鞭》は着地するが、相手の墓地には《脳蛆》《冒涜の悪魔》くらい。悪魔にワンパンもらうも、《ヴィズコーパの血男爵》無双。コネクションがなかったのが救い。
G2
コネクションは《拘留の宝球》で対処するが、基本的にこちらのターン土地がタップアウトで構えられない状況が続く。《エレボス》が着地して手札差をつけられ、《変わり谷》2体がどうしようもない。《冒涜の悪魔》に《英雄の破滅》を撃ってしまったことでさらにどうしようもなくなり、谷無双で負け。悪魔は《至高の評決》で処理すべきだったか・・・
G3
カウンターは手札破壊によって削ぎ落とされるので、カウンターを全抜きしたアグロコントロール風味に。相手の《冒涜の悪魔》に《波使い》がひたすら強く、悪魔2体並んでも《変わり谷》2体を生け贄に《波使い》と《変わり谷》3体目が相手の残りライフ3を削り切る。
R3 青黒赤コントロール
カウンター、除去、手札破壊をそろえたコントロールデッキ。《最悪の恐怖》とか見えたが・・・
G1
ギルドランドのペイや《思考囲い》などで相手のライフはがりがり削れて、最終的には1体の《変わり谷》で5~6回攻撃して10点以上のライフを奪って対処手段を引かれないまま勝利。
G2
《思考を築く者、ジェイス》3枚という手札に甘えてそれを連打したらすべて対処されて、相手の場に《記憶の熟達者、ジェイス》着地。じわじわとハンド差をつけられて奥義後、《最悪の恐怖》スタックで投了。
G3
今回はゲームを慎重に進め、《血男爵》を無事に着地させる。カウンター4個の《漸増爆弾》はトップデック《拘留の宝球》が対処し、2体の《変わり谷》とクロックを刻んで勝ち。
雑感としては、やはり《思考囲い》があり《スフィンクスの啓示》が間に合う環境で青白黒コントロールを組まない理由はない、と断言できます。《思考囲い》で序盤をグダらせて《啓示》をX=2以上で撃てればマリガンもカバーできるほどにゲームがコントロールできますし、その意味では赤の濃いデッキは苦手ですが幸い地元のメタ上に存在しません。もしも当たってもサイドから青単風味にして《潮縛りの魔道士》《波使い》のコンビが抑え込んでくれるでしょうから何も問題はないです。緑単に対してもこのコンビは無類の強さを誇ります。このサイドボーディン具は青黒コントロールの『ヤソコン』から着想を得ています。
《神討ち》の加入によって、やっかいな《地下世界の人脈》《クルフィックスの狩猟者》《拘留の宝球》各種神などのトップメタデッキには必ず入っているといっていいエンチャント群に、テンポと隙を与えず対処することが可能になりました。個人的にこのカードは、基本はサイドなのですがメインに入りうる環境のソリューションではないかと考えています。
マジックはゲームはおもしろいだけに、デッキを気軽に組めないほどにカード単品が高いことが最大の欠点です。
R1 黒緑星座コントロール ○×○
テーロスブロックでフィーチャーされた優秀なエンチャントでコントロールするデッキ。《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》は単体でも雑にウザい。
G1
相手の動きがもっさりしていたので順調に態勢が整い、《エルズペス》でコントロールしながら《霊異種》でフィニッシュ。
G2
ダブルマリガンで、その手札差はどうしようもなく惜しいところまでいくが、《エルズペス》が《破滅喚起の巨人》でフタをされて《原始の報奨》で圧殺される。
G3
《解消》を連打しつつ、《ヴィズコーパの血男爵》着地後はひたすらそれを守るクロックパーミッション。
R2 黒単 ○×○
現在トップメタのひとつ。とにかく《地下世界の人脈》によるアドバンテージを防ぐことが重要なマッチアップ。それを封じれば弱点は多く、比較的戦いやすい相手。
G1
お互いに手札破壊の応酬で、パワーカードの多いこちらが微有利に。《エレボス》を《中略》後《エレボスの鞭》は着地するが、相手の墓地には《脳蛆》《冒涜の悪魔》くらい。悪魔にワンパンもらうも、《ヴィズコーパの血男爵》無双。コネクションがなかったのが救い。
G2
コネクションは《拘留の宝球》で対処するが、基本的にこちらのターン土地がタップアウトで構えられない状況が続く。《エレボス》が着地して手札差をつけられ、《変わり谷》2体がどうしようもない。《冒涜の悪魔》に《英雄の破滅》を撃ってしまったことでさらにどうしようもなくなり、谷無双で負け。悪魔は《至高の評決》で処理すべきだったか・・・
G3
カウンターは手札破壊によって削ぎ落とされるので、カウンターを全抜きしたアグロコントロール風味に。相手の《冒涜の悪魔》に《波使い》がひたすら強く、悪魔2体並んでも《変わり谷》2体を生け贄に《波使い》と《変わり谷》3体目が相手の残りライフ3を削り切る。
R3 青黒赤コントロール
カウンター、除去、手札破壊をそろえたコントロールデッキ。《最悪の恐怖》とか見えたが・・・
G1
ギルドランドのペイや《思考囲い》などで相手のライフはがりがり削れて、最終的には1体の《変わり谷》で5~6回攻撃して10点以上のライフを奪って対処手段を引かれないまま勝利。
G2
《思考を築く者、ジェイス》3枚という手札に甘えてそれを連打したらすべて対処されて、相手の場に《記憶の熟達者、ジェイス》着地。じわじわとハンド差をつけられて奥義後、《最悪の恐怖》スタックで投了。
G3
今回はゲームを慎重に進め、《血男爵》を無事に着地させる。カウンター4個の《漸増爆弾》はトップデック《拘留の宝球》が対処し、2体の《変わり谷》とクロックを刻んで勝ち。
雑感としては、やはり《思考囲い》があり《スフィンクスの啓示》が間に合う環境で青白黒コントロールを組まない理由はない、と断言できます。《思考囲い》で序盤をグダらせて《啓示》をX=2以上で撃てればマリガンもカバーできるほどにゲームがコントロールできますし、その意味では赤の濃いデッキは苦手ですが幸い地元のメタ上に存在しません。もしも当たってもサイドから青単風味にして《潮縛りの魔道士》《波使い》のコンビが抑え込んでくれるでしょうから何も問題はないです。緑単に対してもこのコンビは無類の強さを誇ります。このサイドボーディン具は青黒コントロールの『ヤソコン』から着想を得ています。
《神討ち》の加入によって、やっかいな《地下世界の人脈》《クルフィックスの狩猟者》《拘留の宝球》各種神などのトップメタデッキには必ず入っているといっていいエンチャント群に、テンポと隙を与えず対処することが可能になりました。個人的にこのカードは、基本はサイドなのですがメインに入りうる環境のソリューションではないかと考えています。
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