【スタンダード】青単ドラゴンコントロール
2015年5月3日 MTG ドラゴンをフィニッシャーに据えた、青単(笑)のコントロール。この(笑)はバカにしてるのではなく、なんと全色(注:全種ではない)の龍王サイクルが投入されているのです!その代わりクリーチャーを除くスペルが青単で、無理なく動ける構成にしてあります。
独特の構築センスが光る、これからのメタゲームの一角となりそうなデッキです。
レシピはせっかくなので、5種全てを投入したものを掲載します。
リストの元記事はこちら。ttp://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/777
27(土地)
4《精霊龍のるつぼ/Crucible of the Spirit Dragon(FRF)》
4《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon(DTK)》
4《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment(BNG)》
4《神秘の神殿/Temple of Mystery(THS)》
2《欺瞞の神殿/Temple of Deceit(THS)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
5《島》
《るつぼ》《安息地》はドラゴンたちを安定して出すためのキーパーツであり、マナベースが強いとはいえないこの環境では貴重な色マナソースとなります。《安息地》はそれに加え、相手が必死に除去したドラゴンたちを蘇らせることができます。
11(クリーチャー)
3《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
3《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka(DTK)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
1《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
1《龍王コラガン/Dragonlord Kolaghan(DTK)》
2《氷瀑の執政/Icefall Regent(DTK)》
低速コントロールでありながら、11枚ものクリーチャーを採用しており、昨今のクリーチャーパワーのインフレーションを感じさせます。大元のリストでは《コラガン》は採用されていませんが、折角なのでと採用した《コラガン》(《精霊龍、ウギン》out)は予想外に活躍を見せたようです。
"現スタンダード最強フィニッシャー"との呼び声高い《オジュタイ》を筆頭に、"出れば強い"――ただし、色が悪い――《ドロモカ》が主軸。呪禁とアドバンテージを持つ《オジュタイ》はフィニッシャーとして適格であり、《ドロモカ》は絆魂がアグロデッキに効果的です。
《シルムガル》《アタルカ》はアグロデッキには良いですが同系にはあまり効果なしということで1枚。《氷瀑の執政》はスペックも高く、青単のマナソースでもプレイできることにより龍王以外で唯一のドラゴンカウントです。
22(呪文)
4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》
2《予期/Anticipate(DTK)》
1《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
2《無効化/Nullify(BNG)》
2《氷固め/Encase in Ice(DTK)》
1《航海の終わり/Voyage’s End(THS)》
4《解消/Dissolve(THS)》
2《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
1《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative(DTK)》
3《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》
これだけのドラゴンを擁していると《シルムガルの嘲笑》も《対抗呪文》として機能する場面が多く、脅威となります。青単の弱点はそのままで、一度戦場に出たパーマネントを対処できるカードが最大5枚と心もとなく、パーミッションの基本にたがわず、相手の脅威を捌くか放置するかのタイミングがとても重要となります。
15(サイドボード)
4《前兆語り/Omenspeaker(THS)》
4《波使い/Master of Waves(THS)》
1《氷固め/Encase in Ice(DTK)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
1《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
1《否認/Negate(DTK)》
1《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
アグロ、特に赤系のデッキに弱く、その対策が多く採られています。《前兆語り》《波使い》は苦手な赤系やビートダウン全般にサイドインするカードであり、信心は2つくらいでも十分に機能します。
いろいろといじりがいのあるデッキであり、この形に固執しなくとも、これをひな形として、環境に合わせて再構築する余裕もありそうです。
独特の構築センスが光る、これからのメタゲームの一角となりそうなデッキです。
レシピはせっかくなので、5種全てを投入したものを掲載します。
リストの元記事はこちら。ttp://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/777
27(土地)
4《精霊龍のるつぼ/Crucible of the Spirit Dragon(FRF)》
4《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon(DTK)》
4《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment(BNG)》
4《神秘の神殿/Temple of Mystery(THS)》
2《欺瞞の神殿/Temple of Deceit(THS)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
5《島》
《るつぼ》《安息地》はドラゴンたちを安定して出すためのキーパーツであり、マナベースが強いとはいえないこの環境では貴重な色マナソースとなります。《安息地》はそれに加え、相手が必死に除去したドラゴンたちを蘇らせることができます。
11(クリーチャー)
3《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
3《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka(DTK)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
1《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
1《龍王コラガン/Dragonlord Kolaghan(DTK)》
2《氷瀑の執政/Icefall Regent(DTK)》
低速コントロールでありながら、11枚ものクリーチャーを採用しており、昨今のクリーチャーパワーのインフレーションを感じさせます。大元のリストでは《コラガン》は採用されていませんが、折角なのでと採用した《コラガン》(《精霊龍、ウギン》out)は予想外に活躍を見せたようです。
"現スタンダード最強フィニッシャー"との呼び声高い《オジュタイ》を筆頭に、"出れば強い"――ただし、色が悪い――《ドロモカ》が主軸。呪禁とアドバンテージを持つ《オジュタイ》はフィニッシャーとして適格であり、《ドロモカ》は絆魂がアグロデッキに効果的です。
《シルムガル》《アタルカ》はアグロデッキには良いですが同系にはあまり効果なしということで1枚。《氷瀑の執政》はスペックも高く、青単のマナソースでもプレイできることにより龍王以外で唯一のドラゴンカウントです。
22(呪文)
4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》
2《予期/Anticipate(DTK)》
1《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
2《無効化/Nullify(BNG)》
2《氷固め/Encase in Ice(DTK)》
1《航海の終わり/Voyage’s End(THS)》
4《解消/Dissolve(THS)》
2《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
1《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative(DTK)》
3《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》
これだけのドラゴンを擁していると《シルムガルの嘲笑》も《対抗呪文》として機能する場面が多く、脅威となります。青単の弱点はそのままで、一度戦場に出たパーマネントを対処できるカードが最大5枚と心もとなく、パーミッションの基本にたがわず、相手の脅威を捌くか放置するかのタイミングがとても重要となります。
15(サイドボード)
4《前兆語り/Omenspeaker(THS)》
4《波使い/Master of Waves(THS)》
1《氷固め/Encase in Ice(DTK)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
1《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
1《否認/Negate(DTK)》
1《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
アグロ、特に赤系のデッキに弱く、その対策が多く採られています。《前兆語り》《波使い》は苦手な赤系やビートダウン全般にサイドインするカードであり、信心は2つくらいでも十分に機能します。
いろいろといじりがいのあるデッキであり、この形に固執しなくとも、これをひな形として、環境に合わせて再構築する余裕もありそうです。
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