2016年4月4日 禁止制限カードリスト告知(次回告知:7月18日)
2016年4月5日 MTGモダン
《ウギンの目》 禁止
これはもう妥当なところであります。さんざんいわれてきて、実際、ゲートウォッチ解禁後の爆上げから、今回の禁止改訂発表前にも値崩れしていました。
やはり選択肢としては《エルドラージの寺院》との比較になりますが、《寺院》は一応マナを支払っているため爆発力は低く、《目》は踏み倒しできるので《エルドラージのミミック》が並ぶこともありえます。《寺院》残しは、エルドラージアグロの力を弱めつつ完全に死滅させないためと思われます。
《祖先の幻視》 禁止解除
青系コントロールのメインに最低でも3枚は入るであろうカード。ちなみに《瞬唱の魔道士》ではフラッシュバックできません。カードパワーが高いことは疑いようがありませんが、モダンはそこまで悠長な環境でもないので流行るかどうかはメタゲーム次第といったところ。
懸念は、解除理由が「遅いデッキを増やすため」となっているところで、円滑な大会運営上、あまりスローゲームが増えるのは好ましいことではありません。
《弱者の剣》 禁止解除
《飛行機械の鋳造所》とシナジーを形成し、マナある限り、飛行を持つ青の1/1の飛行機械・アーティファクト・クリーチャートークンを生み出せる(+その分ライフゲイン)という「ソプターコンボ」が成立します。問題なく《祖先の幻視》も投入できるため、新たにメタの一角を担いそうな予感がします。旧エクステンデッドで猛威を振るった『DDT』は、《暗黒の深部》が禁止のため成立せず、「ソプターコンボ」を導入したデッキは環境を支配するほどの脅威にはならないとの判断のようです。
この「ソプターコンボ」はサイド込みで封じ込めやすいため、それだけを主力の勝ち手段にするよりも、サブプランとして組み込んでおくのがベストだと思います。
ヴィンテージ
《磁石のゴーレム》 制限
《Mishra’s Workshop》系デッキのエースカード。Five Moxenや《Black Lotus》から普通に1ターン目に着地するので、一方的なゲーム展開を阻止するための制限です。
《ウギンの目》 禁止
これはもう妥当なところであります。さんざんいわれてきて、実際、ゲートウォッチ解禁後の爆上げから、今回の禁止改訂発表前にも値崩れしていました。
やはり選択肢としては《エルドラージの寺院》との比較になりますが、《寺院》は一応マナを支払っているため爆発力は低く、《目》は踏み倒しできるので《エルドラージのミミック》が並ぶこともありえます。《寺院》残しは、エルドラージアグロの力を弱めつつ完全に死滅させないためと思われます。
《祖先の幻視》 禁止解除
青系コントロールのメインに最低でも3枚は入るであろうカード。ちなみに《瞬唱の魔道士》ではフラッシュバックできません。カードパワーが高いことは疑いようがありませんが、モダンはそこまで悠長な環境でもないので流行るかどうかはメタゲーム次第といったところ。
懸念は、解除理由が「遅いデッキを増やすため」となっているところで、円滑な大会運営上、あまりスローゲームが増えるのは好ましいことではありません。
《弱者の剣》 禁止解除
《飛行機械の鋳造所》とシナジーを形成し、マナある限り、飛行を持つ青の1/1の飛行機械・アーティファクト・クリーチャートークンを生み出せる(+その分ライフゲイン)という「ソプターコンボ」が成立します。問題なく《祖先の幻視》も投入できるため、新たにメタの一角を担いそうな予感がします。旧エクステンデッドで猛威を振るった『DDT』は、《暗黒の深部》が禁止のため成立せず、「ソプターコンボ」を導入したデッキは環境を支配するほどの脅威にはならないとの判断のようです。
この「ソプターコンボ」はサイド込みで封じ込めやすいため、それだけを主力の勝ち手段にするよりも、サブプランとして組み込んでおくのがベストだと思います。
ヴィンテージ
《磁石のゴーレム》 制限
《Mishra’s Workshop》系デッキのエースカード。Five Moxenや《Black Lotus》から普通に1ターン目に着地するので、一方的なゲーム展開を阻止するための制限です。
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